【ナビスコ準々決勝第2戦】川崎 4 - 2 甲府(国立)
2007-07-16 Mon
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このセリフを使いたくてやった。むしゃくしゃしていた。今は後悔している。
手負いのタニはかっこいいぜ!半端ないぜ!
おでこを8針縫う大怪我してるのに、ヘディングでゴールうばっちゃうなんて、
なんて男前なんだ。
そして試合後のコメントによると、やっぱり痛かったらしい。
かっこよさとかわいさの共存…もう真剣に惚れるから勘弁してくれー。
小瀬でやった第1戦に2−3で負けたので、準決勝に進むには、
・1−0、2−0、2−1で勝つ
・3−2だったら延長戦やって、それでもだめならPK
だったのですが、3−2でまんまと延長戦になりましたよ。
選手もサポも、死に物狂いです。
昨年の浦和戦とか千葉戦とか思い出しても、ナビスコはどうも神様が面白がってるよなぁ。
須藤にあっさり決められて0−1、
谷口が冷静に蹴りこんで1−1、
ハーフタイムをはさんで、
谷口が体ごとゴールにつっこんで2−1、
心臓に悪い!
ここで「いける!」と思ったんだけどね。
台風はなんとか通り過ぎてくれたけど、真っ黒な雲が空を覆ってて。
霧雨がライトに照らされて、白くけぶってました。
どうも不吉な感じがしちゃったんだよね。
等々力だったらいいのになぁ、国立って、やっぱりホームじゃないよ、
なんて心細く思っていたら。
相澤がこぼしたボールをまた須藤がぶち込んで2−2。
…須藤1人に5点かよ(前の試合ハットだから)。
このとき、選手の気持ちが切れちゃったかと思った。
走れない選手もいたし。
しかし!大橋in、黒津inで持ち直しました。
意外に足が速かった井川の突破&クロスからテセが決めて3−2。
井川、今まで頼りにならないなぁなんてこっそり思ってた。ごめんなさい。
延長前半、大橋のFKがゴールポストに当たったときは「神様のバカー!」と思いました。
(でもこの場合の神様って誰だろう?)
後半に大橋のパスから黒津が美しいシュートを決め、4−2。
「アバンテ」、歌う歌う。
必死で歌ったね。選手に精神的優位を与えるつもりで。
※アバンテは、勝っていてもうすぐ試合が終わる、っていうときに歌います。trfの「Crazy Gonna Crazy」の替え歌です。振りつき。
これで準決勝進出です。
去年は準決勝で涙をのみましたが、今年は負けないよ!
AFCもあって大変だけど、
ケンゴも川島様もいなかった今日みたいに、気持ちで勝つプレーを見たいよ。
お相手は、鹿島、横浜FM、G大阪ですか。
…できればガンバ以外で。や、ほら、だってアウェーゲームに行きにくいから!
別に恐れてるわけじゃないんだからね!
そうそう、スポーツナビにすごい良いコラムがあったよ。
ちなみに、今日のファン感謝デーにはいけなかったのですが、
さっき、ようつべで選手の「ンタ芸」を見ました。
ピッチだとあんなにかっこいいのに、どうして、どうして…
そんなフロンターレの選手が大好きだ。
あぁ、もう、一万年と二千年前から愛してる。
【J1:第13節】川崎 1 - 1 大宮(等々力)
2007-05-27 Sun
なんか空いてるな〜と思ったら、来場者数が1万4000人台でした。最近2万オーバーが続いていたので、どうしたことやら。
大宮サポがあんまり多くないのも原因ですけど。
それにしても、
なんで終了ぎりぎりに同点にされてしまうかな…!
あーストレスフル。
前半から、攻めの意識が足りないような気はしたんですけど。
なかなか点がとれなかったし。
ジュニさまも、タニも、なによりセッキーもいないんじゃしょうがないのかな…。
それでもチマルが戻ってこられたことと、大橋ががんばっている姿を見られたのは良かったです。
実はですね、なんと、大橋選手はわたしの高校の後輩であることが判明。
どうやら1学年下らしい。
そんなの、応援しないわけにはいかないじゃない!
ところで今日は「はつ◎のり」Tシャツ受け取りの日でした。
AFCアジアチャンピオンズリーグの決勝トーナメント進出を記念したTシャツです。
おもいっきり「あいのり」のパクリです。
可愛いんだかださいんだか微妙ですが、限定品だもんね。
外着にはできそうにないので、稽古に着ていきます。
そのうち、稽古場日記に「はつ◎のり」Tを着たわたしが載るかもしれません。
水色、似合わないんだよね、悲しいことに。
【J1:第11節】川崎 3 - 1 甲府(小瀬)
2007-05-13 Sun
ババンババンバンヴァンフォーレ、との試合です。Jマスコットの中でもトップレベルのかわいさを誇る、飼い犬…じゃなくて甲斐犬のヴァンくんにお目見えすべく、近場アウェー、甲府に連れて行ってもらいました。
小瀬陸上競技場まで、中央道使って2時間強です。
行った甲斐がありました。ほら、甲斐の国だけにさ(寒い!)
なんたって…
我らが勇介のJ1初ゴールです!
おめでとう!
代表合宿にも呼ばれたし、いいねいいね、勇介。
HPを見ると「適当に打った」なんて言ってますけど、それは彼なりの謙遜(照れ隠し?)ということにしておこう。
あぁ、あいつ昔、「一度くらい『あんたが大賞※』もらいたいです」って言ってたよなぁ…
『アウェーで大賞』だけど、もらえて良かったねぇ。
なんて去年からの新参サポーターのくせにしみじみしてしまうのでした。
※ウィキによれば、「地元商店街加盟店舗などの協賛による、マン・オブ・ザ・マッチの表彰制度」。ホーム等々力の試合に勝つか引き分けると、その試合で一番活躍した人がいろんな賞品をもらえます。
黒津のバックパスかっさらいもさすがだし(代表合宿オメ)、
ジュニはやっぱり頼りになるし、
マギヌンのカニダンスも踊れたし、
ケンゴは勇介に花を持たせてくれたし(笑)、
試合の内容的には甲府に押されてた気もするけど、
連戦で疲れている中、アウェーで勝ち点3をもぎ取ったフロンターレの選手に拍手です。
でも、甲府のパスサッカーは本当にエキサイティングでした。
小刻みなパスをポンポンまわして、みんなで走る走る。
特に、10番の藤田は縦横無尽に走りまくってました。
ぎゃーピンチ!と思うと必ずあの金髪がいる。
風がかなり強くて長いパスが流れてしまうので、甲府のスタイルは効果的でした。
失点はキックオフすぐに、FC東京からレンタルで行っている増嶋くんに決められたものです。…相変わらずセットプレーからの失点が多いですな。
ちなみに、増嶋(まっすーと呼んでいる)はかなりのイケメンですが、てんぱるとすぐに顔が真っ赤になるかわいい子です。
千葉のビューティー水野王子と並んで、あの世代の顔面偏差値を引き上げています。要チェケラ。
【J1:第10節】川崎 5 - 2 FC東京(等々力)
2007-05-06 Sun
「多摩川クラシコ」、第1回を勝利で飾りました!大量得点!
だけど最後の詰めが甘くて2失点。
クラシコとはまたでっかくぶち上げましたが、多摩川をはさんで向かい合う川崎 vs FC東京の試合を、今後そう呼ぶそうです。
普通に「多摩川ダービー」で良いと思うんだけど…ね。
まぁこれから歴史を積んで本物のクラシコになってくれることを祈ります。
宣伝効果もあり、GW中でもあり、相当な人出が予想されていたんですが、あいにくの大雨でした。
等々力は2階の奥の方しか屋根がないので、そこそこ(といっても結構多い)の人出が屋根のあるとこに集中。
わたしと友達も屋根のある後ろのほうで立ち見です。根性無しのサポーターですみません。だって明日から会社だし、風邪ひきたくないんだもーん。
最終的に5点と大量得点しましたが、今日のキーマンは誰が見たって、こんな悪天候の中でビューティフルゴールを2発も決めた大橋ですね!
正直、今までの試合にはほぼ出てなかったら、どうなのかと思ってました。スタメン見たとき、なんで大橋?かわむーじゃなくて?って思いました。すみません大橋様。
今度から、あなたのことはテクニシャン大橋と呼ばせて頂きます(心の中で)。
1点目のミドルシュートもズパーン!って感じですごかったですが、フリーキック直接入れた3点目がすごかった。
ゴールの右隅に、ひゅっと曲がって吸い込まれていきました。
土砂降りの中でだよ!?
こないだの試合で、マリノスの山瀬に決められたフリーキックも息をのみましたけど、大橋のは鳥肌が立ちました。
磁力に引かれるようにすっと入ったんだよ。そう見えた。
ケンゴに代わって出てきたハラタクも良かったです。サウスポーは武器になるね。
それにしても、キャノン(村上)、かわむー(河村)、テクニシャン大橋と新加入組はすごく頼りになるし、テセやクッキーやハラタクもぐんぐん伸びてるし、去年までなにかと「層の薄さが弱点」って言われてたのに、いつの間にか川崎は層の厚いチームになってますよ。
チマルも早く戻ってこないかな〜。
セッキーも誰使うか悩んじゃいますね。
【ACL:予選リーグ】川崎 1 - 1 バンコク・ユニバーシティ(等々力)
2007-03-21 Wed
試合終了後、ブーイングがおきました。選手がバックスタンドに挨拶にきても、拍手とブーイングが混在していました。
ちょっとびっくり。
等々力でブーイングなんてめったにないでしょ、おそらく。
フロンターレのサポーターは割と穏便なのだと思いますが、さすがに今日の試合には文句のひとつも言いたくなったんだよなぁ。
わたしもちょっとだけ、ブーブー言ってみました。小さい声で。
油断して足下をすくわれた、って感じです。
ホームだし、相手はセミプロという噂だったので「勝って当然」のような慢心が、選手やもちろんサポーターにもあったかもしれません。
先日横浜FCに大勝したのも尾を引いたのでしょうかね。
結果はなんとかドローですが、得点は相手のオウンですし、辛い試合でした。
国内とボールが違うせいもあるんでしょうけど、慣れた等々力のグランドなのに、パスやトラップにミスが多くてちっともボールが落ち着かない。
失点はバンコクの16番(とんでもなく足が速い!)が抜け出して振り切られて、という形だったのですが、また同じ形でピンチになったりして「おいおい〜」と胸騒ぎでした。
そして後半に入ってからは、Jリーグではあり得ないあからさまな時間稼ぎ。
これもアジアの洗礼…?
ワンプレーごとにバンコクの誰かが転げ回って痛んでいる状況でした。GKもめちゃくちゃに飛び出してきたりして、残り時間が経るほど、選手もスタジアムもイライラがつのる。
結果川崎はラフプレーが多くなり、よけいにバンコクの選手が転び、時間がなくなる…ほんとストレスのたまる試合でした。
ちなみにバンコク・ユニバーシティには日本人選手がいました。深澤選手です。スタメンでした。憎たらしい感じでした。タイで戦う日本人フットボーラーか…修行だな。ムキムキそうだ。
ちなみに勇介はベンチにも入れてもらえませんでしたよ。
おしおきです。
どうやら頭を丸めたらしいですよ。やたら怖そうです。
あぁ、でもイガワがぼやぼやしている度に「あーん勇介だったら…」と思ってしまうのよどうしても。
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