東京を拠点に活動する社会人劇団、theatre project BRIDGEの公式サイトです
vol.6 『眠りの森の、ケモノ』
2003/12/19～20
藤沢市民会館小ホール
キャスト
渡邉優子（潮）
水戸和浩（コモロ）
根岸花奈子（リツ）
佐藤正博（義兵衛）
鳥居沙菜（弓）
吉田智大（アイロ）
ワタナベカオリ（法泉）
星野晶夫（幻庵）
フジサワパンチ（小太郎）
小柳麻衣（千代）
山本洋平（センキチ）
堀川ロコ・山形究（菊彦）
大庭秀俊（万柵入道）
大村由香利（マリ）
小菅慎哉（ケモノ）
真乃みのり（老婆）
スタッフ
作・演出：木下怜
製作総指揮：岸元尚典
総合美術：佐藤武明
照明：魚谷絵里子・山内由紀
音響：志村佳子・森野聡子
衣装：神谷さや香
制作：本間謙治・高野智有・柏木愛
ストーリー
昔々、はるか北の果てにぽつんとあった貧しい村が舞台。
村の川向こうには深い森があり、そこには１匹の獣が住んでいた。
獣の血と人の血とが半々に流れる、獣人（けものびと）である。
村人と旅の尼僧、そして都から流れてきたあぶれ者達がケモノを巡って起こすちっぽけな物語。
メモ
・過去最多の１６役１７人出演の時代劇。舞台セットでは、高さ６ｍに及ぶブナの木を５本立たせ、藁葺きの小屋を１軒建てる。予算も規模もこれまでで最大の公演となった。
・衣装は全て京都の古着屋で大量に購入した着物である。これを土・墨汁・紅茶などで汚して使用した。ちなみに６回目にしてようやく楽屋のある劇場での公演。役者は優雅な開場時間を過ごす。
