泣くな、勇介。
2006-09-21 Thu
ナビスコカップ準決勝第2戦@フクダ電子アリーナ。川崎 − 千葉
前半 0 − 2
後半 2 − 0
延長 0 − 1
結果 2 − 3
国立への切符は、手に入りませんでした。
カップ戦は終わった、が、リーグ戦は続く。天皇杯もある。
これからもこのチームを応援しようと思える試合でした。
半休とって応援にいってよかった。
LOVE KAWASAKI!
以下、ちょっとセンチメンタルに回想してみます…。
前半の早い時間に坂本、水野に2点取られましたが、負ける気がしませんでした。
守備が安定してきた後半、マギヌンとジュニ神様の2点で追いつき、スコアは2−2。
試合は延長戦に。
延長後半、ロスタイム1分。
そのロスタイムもあと数秒で終わるというところで、勇介のファール。
判定はハンド。
あとでテレビで見た様子だと、坂本に後ろにうまく入られバランスを崩して手を挙げたところ、ボールが腕だか肩だかに当たったようです。
そのPKを阿部がきっちり決めて、試合は終わりました。
号泣する勇介が哀れでした。
仕方ない、あれは仕方ない。運が悪かった。そう思うしかない。
君のせいで負けたんじゃない。もう1点取れなかったから負けたんだ。
サポーターも、ユースケコールを繰り返してたでしょ。
延長入ってから、勇介が突破する姿勢を見せてくれてゾクゾクしたもん。
勇介の高速ドリブルが、もっと見たい。
切り替えていこう。リーグ戦、獲りにいこうぜ。
次は土曜日、中2日の鬼日程。ガンバとの直接対決、負けられないよ。
しかしまぁ、ジェフの選手はよく走りますね。
代表ではマイ・チャーリーズ・エンジェル?な羽生くんを、こんなに「ちょこまか動きやがって、何この子、憎たらしい〜(ムキー!)」と思ったのは初めてです。
ホーム5連敗中で、一部の心ない人たちにキャプテンやめろとか言われてた阿部がしっかり決勝点のPKを決めたのも、なんだか胸がジーンとする話。
これで相手が川崎じゃなければ素直に感動してるんだけどなぁ。
やっぱり、負けは切ないね。
フロンターレの心は国立に、その先の優勝にあった。
ジェフの心はフクアリに、目の前の一戦にあった。
どちらの心も間違ってはいない。勝利の女神はジェフにほほえんだ。
そんな気がしてなりません。
11月3日は、ひっそりとジェフの2連覇を応援します。
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