かもめ通信社

衣装が特殊であるほど燃える、それが舞台俳優の性（さが）…

前回公演の「リボルバー」は基本的に日常の話だったので、衣装もほぼ普段着でした。
メッセンジャーやハートブレイカーズの衣装はかみー（神谷さや香）の力作でしたが。
衣装を作ってもらう前に採寸をするんですけど、かみーは毎回直前までいつ採寸するかを教えてくれないので、気を抜いているとたるんだ体を計られるという屈辱を受けます。
でも採寸の時に無理してやせても、だんだんリバウンドして本番前にもとのサイズに戻っちゃったりして。
公演直前に「衣装がきつい…」ってなるのが一番悲劇です（実はメッセンジャーブルーの衣装がそうでした、ウエストがちょっと苦しかった）。

今回はうってかわってたくさん衣装が必要になりそうですよ。
かみーの仕事が多くて大変です。
手伝いたいがうちにはミシンがない。手縫いだと舞台上で破れそうだなー。

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