ロック・ミュージカル「トミー」
2006-03-03 Fri
「トミー」、観てきました。THE WHOを全然知らないのですが、生演奏の音楽は確かにすごい迫力でした。
でもアシッドクイーンを「麻薬の女王」って訳す字幕はどうかと思うよ。
とにかく、字幕がおもしろかったです。
「おれはいやらしいおじさんだ~♪」とか、(ほんとにいやらしいんだけど)
「俺ほどのイヤなやつはいないぜ♪」とか、(カンニングが得意って時点で微妙)
「イライラ イライラ イライラ イライラ」とか、(母親が突然ヒステリーに)
その訳はないでしょ…みたいのが、たくさん。
ストーリーを追っていくと、つっこみどころが多すぎて頭が痛くなります。
音楽とダンスを楽しむためのミュージカルですね、これは。
父親が、母親の恋人を銃殺する一部始終を目撃してショックを受けたトミー(主人公)が三重苦になっちゃうのが発端です。
まずつっこみたいのは、さっきまでいちゃいちゃしていた恋人を目の前で殺されたのに、すぐに父親(捕虜になってたの)といちゃついてる母親ですよ。
ひどいよねぇ。
トミーは三重苦なのにピンボールの達人になるんですが、ピンボールをやっている様子が、どう見ても「感電してけいれんしている人」にしか見えない。
そしてトミーがどうやって三重苦から脱出したかがさっぱりわからない。母親が鏡を割ったから?
誰か解説してください…
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