ひじきじゃあるまいし

げっ歯類かみーです、おこんばんわ

前回は実家のことについて、サスペンスを盛り込んで書きましたので、今日は私の身体のことについて書いてみようかと思います。
私の身体のことになんて興味がないとは思いますが、細木和子のスリーサイズよりは興味を持っていただけたら幸いです。


まずは歯について。
自分の身体のことを書くときに、なかなか歯から書き始める人はいないでしょうが、あえて書かせてくださいませ。

神谷の前歯は挿し歯です。３本も！
初めて挿し歯になったのは、今から３年くらい前だったでしょうか。当時大学生だった私は、学校の演劇部の後輩たちと一緒に夕飯を食べておりました。それはもう、楽しい女子の語らいでしたよ。
私はピッツァを食べていました。割とクリスピーなタイプのピッツァです。そのピッツァを頬張った瞬間・・・

「ゴリッ！」

・・・・。みんなの楽しい話し声は続く。しかし私だけ、一瞬時が止りました。
こんな時でもなんとなく、話の腰を折ってはならないと思ってちょっとみんなの話に耳を傾ける。そして話がひと段落した瞬間に

「歯が折れた。」

とだけ申し上げました。
すると今度はみんなの時が止まりました。

その時は、別に見た目には全然変わりはなかったんだけど、明らかに折れた音と痛みが走ったのですよ。
そして後日歯医者へ。挿し歯第１号です。その時の挿し歯は一本だけ。
もとは前歯２本のうち片方が、特に出ていたのですが、折れたのはもう片方。そして挿し歯にする際に、そろえた方がいいと言う歯科医のアドバイスによりそれを実行。みごとな出っ歯となりました。

それから数ヶ月し、なんとなく挿し歯が下がってきている気がする・・・。そしてもう一度歯医者へ。どうやら根っこの方が挿し歯を支えきれないらしく、しょうがないから完全に根っこを抜いてしまって、両隣の歯を削って３本つながった歯を渡すということになりました。
なんとこの方法を、「ＢＲＩＤＧＥ」というのだそうですよ。
奇遇だね！

そんなこんなで、私の前歯は昔よりは落ち着きましたが、出ておりますよ。
そして挿し歯の最大の敵は、タラコです。
さっきも書きました通り、歯が３本つながっているので、１本１本生えてるようにみせかけるための窪みがあるのですが、タラコが入ったら最後、なかなか脱出できないのです。ハブラシをすっごい駆使しないとダメ。
でもタラコ大好き！稽古場では、なるべくタラコのオニギリ食べないように気をつけます。


歯の話だけでおわりそうだったので、身長のことにでも触れておきます。
私の身長は、１６８センチです。おおきめですね。
ちなみに私の姉は、１５２センチです。ちいさめですね。

昔からでかかった私は、よく姉に
「女の子はね、上から見られた方がかわいいから小さいほうが得なんだよ！」
と言われました。
小柄なますお（大村由香利）とか見たら、確かにかわいいますおがかわいいのは背だけの問題じゃないけども。

きっと世の中のメンズ達だって、小さい子が高い本棚の本を背伸びして取ろうとがんばっていたらキュンとなるに違いない。
私なんてそんなもの、ちょいと手を伸ばしてヒョイだ。

体育の授業とかで、小さい子の顔面にボールがあたったら、みんな一目散に駆けてくるに違いない。そして、

「ドジだなーお前！」
「ひどぉ〜い！プンプン」
「ま、そこがかわいいんだけどな。」
「え？」
「ひゅーひゅー！付き合っちゃえよ。」
「ばっか、よせよ！」
「んもう！からかわないでよ。」

といったことになるに違いない。
ちぃ
私が顔面にボールをくらったら・・・。
体育館がシーンとなり、聞こえるのは私の顔から落ちるボールの音のみ。そして小さい声で

「大丈夫か？」

私のこと、心配してくれるなんて！！と振り向くとそこには・・・・
冴えない体育教師。裾つぼまりのジャージをお召しになられたその体育教師は、私の回答も聞かずに、

「じゃ、続けるぞー！」

みんなも何事もなかったかのように試合再開。
おおお。なんてこった。ひどいぜティーチャー
いや、でもホント身長高いのに運動音痴って損ですよ、まったく。

今日はそんな、神谷の歯と身長についてお話させていただきました。
毎日勝手ですみません。

テレビにレイザーラモンＨＧが出ていた
最近よく出ていらっしゃるけど、相方はどうしているんだろうか・・・？
あの腰つき、どうやったらマスターできるんだろうか。

そんなことはさておき、今日は自分のふるさとのお話をしようと思います


私は、長野県の松本市というところで生まれ育ちました。
ＢＲＩＤＧＥのメンバーの大半は神奈川県民です。新メンバーの加入により、神奈川県民率は若干下がりましたが。
それでも地方出身者は、私だけなんじゃないかしら。みんな首都の近く出身だと思います。


さて、長野県と聞いてみなさんは、どんなイメージを思い浮かべますかね？
山、自然、田舎・・・みたいな感じですかしら。

サスペンスな感じの２時間ドラマで電車に乗ったら長野県にたどり着く可能性が非常に高いです。
湯煙ＯＬどうたらこうたら殺人事件とかだって起きます。
ところが残念なことに、長野県は海に面していないので、犯人が自供するシーンは崖というわけにはいかないのです。
だからたいてい、長野県は回想シーンとか、聞き込みのシーンで使われます。
結局犯人は違う県の崖のそばで発見されて、追い詰められて自供します。
たまには長野県で自供してよー！

例えば

長野県某所のスキー場

「全部俺がやったんだ！あいつが美香を、俺の妹をボロボロにして・・・こうするしかなかったんだ〜！」

と叫びながら、上級者コースをシュッシュッと滑り降りてくる犯人。
そして後ろから、愛川欽也とかが覚えたてのボーゲンで降りてきて

「そんなことしたって、妹さんは喜びませんよ。」

と説得。すると犯人は

「俺だって、俺だってそんなことわかってたよ。でも仕方なかったんだ、憎くてしょうがなかったんだ〜！」

と、またリフトへ。

「お、お前まさか！？」

あわてる愛川欽也。

「美香（妹）。もうすぐお前のところにいってやるからな。」

リフトから飛び降りようとする犯人。

「やめろーーーーー！」

年甲斐も無く叫ぶ欽也！
リフトから落ちる犯人。

そこに犯人の婚約者がスノーモービルで登場！！

「あたいを残して死ぬなんて、許さないよ！」


うん。こういうサスペンスも有りだね。（無しか。）

ふるさとの話をするつもりが、勝手に妙なサスペンスの話になってしまった。うっかりうっかり

では、ふるさとの話はまたします。
多分しょちゅうすると思います。
大好き長野県！

ついでにセイヤを載せてみた。

どぅおも！

今日は、ＢＲＩＤＧＥバレーボール部の、第一回練習日でした。
ＢＲＩＤＧＥの中には、いくつかの部が発足しているようです。
その中のひとつが、このバレーボール部です。

キャプテンは誰なんでしょうね？

バレーボール部とはいっても、部員がたくさんいるわけではありません。
今日、待ち合わせ場所にいたのは、４人。
小学校の体育館を借りたんですが、４人。

広いので、普通のバレーコートを半分にした感じでやりました。
私以外が全員メンズな上、私の運動神経がすっごい鈍いので大変でした。
もうミスしまくりです。せっかく身長高いのに。見た目で勝手にバレーやってたと思われてたことならありますが、見た目でバレーはできませんねやっぱり。
でもボールに飛び込む意思だけは長けているので、片っ端から飛び込みました。
ところがどっこい、腕に当たってもボールは明後日の方向に飛んでいきます。明後日の方向って言葉、生まれて初めて使ったかも。まあいいか。
まあ、そんなこんなで私の右ひざは今、真っ黒になっとります。

バレーの方はですね、途中から２名加わって計６名になったのですよ。
だから３対３になって、コートも広げてやりました。やっぱり人数が多い方が楽しいですね。
それにみんなの別の一面を見れて、これまた楽しかったです。

こんなに体を動かしたのは、本当にひさしぶりですっごい疲れました。
なんだか全身痛いです
小学校に行くのもすごい久しぶり。都会の小学校は、こんな大通りの近くにあるのかと驚きました。


今日は本当にへとへとです。そのバレーの後、カラオケを４時間半くらいやって、その後稽古でしたので。フルコースですね。



帰りの電車で、大木凡人風の男がお友達らしきマラソンランナー顔の女性と何やら話していたのですが、どうやら大木さんはこのランナーに気があるようなのです。
ところどころしか盗み聞きできなかったのですが、大木さんは

「俺みたいなモテない男からするとさぁ・・・」

という言葉をしつこいくらい何度も発しています。
これはもうランナーに、

「そんなことないよ。もっと自分に自信もちなよ！」

などと言ってほしいに違いありません！
ところがランナーは、その件に関してはスルーしました。
うまいね

そして話は進んで、なぜか大木さんは

「そんなこと言ってもさぁ、もう俺だって子作りの方法とか知っちゃってるわけだし・・・」

なんですと！？ででで電車内で、こここ子作りの話を〜！？
わおハレンチ！なんでそんな話になったんだか。
ここでランナーはどうするのかと思ったら

「う〜ん、そうだねえ。」

うん、正解。
そんなこと言われても、どうしようもないもんね。
さすがの大木君も、ちょっとこの話にランナーが興味を示してないってないことに気づきました。
そして話題の変更。

「だって、虫とかだってさ〜するわけじゃん？」

結局子作り！！
ランナーはそれから

「へ〜そうなんだ〜。」

としか言わなくなりましたとさ。


電車に乗っている時間を楽しませてくれてどうもありがとうございました。
明日も面白い小話きけないかな〜

近づいて参りましたね、台風。

私は台風が近くなると、非常に肩が凝ります。なので今、凝りまくりです
気のせいかもしれないですけども。

昨日は雷がすっごいピカピカしていましたね
私は昔、カタツムリを観察していたら目の前に雷が落ちたことがある。

というウソをついたことがあります。兄に。

兄はその頃、タニシに夢中みたいな小学生だったので、全然疑わず普通に信じていました。
でも、そんな兄は私に「お父さんて、中国人なんだよ」というウソをつきました。
私もその頃、蜜の吸える花とかにしか興味がない小学生だったので、普通に信じていました。
かといって、自分はハーフなんだとか思ったことは一度もなく、普通にお父さんが中国人だけど、自分は生粋の日本人なんだと思っていたので、困ったこともなく普通に暮らしていました。なので友達に「うちのお父さんて中国人なんだ〜」と自慢することもありませんでした。不幸中の幸いですね。

そして成長するにつれ、私も兄もお互いのウソに薄々感づき、あるときお互いに「あれってウソでしょ？」とウソであることを確認し、お互いのことを「まだ騙されていたのか、バカだなあ」と思うのでした。

このウソの話は、この年になってもたまに思い出して兄と話します。結構覚えているもんですよね、昔のことって。


台風が、Ｕターンしないかな。

どうもこんばんわ。

ぶろぐ書き始めました。どうぞよろしくお願いいたします


最近の稽古は自転車で稽古場に行くようにしているのですよ。
自分の家から自転車なら行けそうな距離なので。意外に電車より早く着くこともあるし、電車賃も浮くし、運動にもなる。一石三鳥です。まあ、若干疲れますが。

でも私は田舎者ですので、都会の道には全くもって詳しくないのです。だからミニ地図をいっつも持っています。びっくりする程方向音痴なので地図があっても迷ってしまうのですが・・・

昨日と今日は、中野で稽古がありました。
中野まで自転車で行こうなんて、今まで考えたこともなかったんですが、私が愛してやまないミニ地図をのぞいて見たところ、なんだか行けそうな予感です。
行けそうなら行ってみようということで、昨日はだいぶ早めに家を出ました。暇だったので。
前に別の場所で稽古があったときは、まんまと道に迷っちまいました。迷ったことに気づいた時に、ちょうど交番があったのでラッキー！と思ったらなんとパトロール中。なので無人というアクシデントもありました。今回はわかりやすい道だったということもあり、こんな私でも簡単に着けました。かかった時間は３５分くらい。

でも夏だから、やっぱり暑いですね。汗が出るなんてもんじゃないです。一応無駄な抵抗で、日焼けを防ぐために帽子を着用していたのですが、裏目にでて前髪とかがまるで水をかぶった後のようにびっしょびしょでした

それでもやっぱり自転車楽しいです。なにげに冬の稽古が楽しみです。寒い中自転車を一生懸命こぐってなんとなく好きなんですよね〜。ひゅう

でも気張りすぎて、今度の公演の頃に足が競輪選手みたいになっていたら困ります

では今日はこの辺で。お粗末さまでした。