Goodbye, Christmas Eve
天使(真乃みのり)
先月の稽古だったかな。
某稽古場の前で台本読みながら、みんなを待ってた。
一時間も前についちゃって一人でちょっと寂しかった。
周りがだんだん暗くなってきて、
たぶん端から見ると私、あやしい人だったんじゃないかなぁ。
暗がりで台本読んでるんだもん。
でもその時、私の目の前にかわいい男の子が現れた。
しゃがんでる私と同じ目の高さ。かなり小さい。かわいい天使。
後ろの方からおばあちゃんがやってきて「こんにちは、でしょ。」って天使に言う。
天使は私に「こんにちは。」って言ってくれた。
(おばあちゃんありがとう。内心は、あやしい人に話しかけたのでは
とヒヤヒヤしていたのではないでしょうか。申し訳ない。)
そんな天使とおばあちゃんをぼんやり眺めていたら、
今度は同じくらいの男の子がおじいちゃんと一緒にトコトコやってくる。
よーく見ると、そっくり、双子だぁ。かわいいー。
双子の天使に「いくつ?」って聞いたら「2才」って答えてくれた。
でも未だ指で2が作れなくて、手がパーのまま。それもかわいいー。
天使が「いくつ?」って私に聞き返した。あまりにとっさのことだったので、
素で「21才」って答えちゃった。おじいちゃん苦笑してた。
その後も天使達は私の目の前を行ったり来たり、
「○&※=%?△◎〜」って言ってたり、十分遊んで帰って行った。
世の中の汚れを知らない、純真無垢な双子の天使。
その存在だけで人を幸せにしちゃう、その存在だけで心を浄化しちゃう、
天使はやっぱりこうでなくちゃ。
私も頑張ったら天使になれるかな。その前にあやしくない人にならなきゃね。
みなさんはどうですか。
某稽古場の前で台本読みながら、みんなを待ってた。
一時間も前についちゃって一人でちょっと寂しかった。
周りがだんだん暗くなってきて、
たぶん端から見ると私、あやしい人だったんじゃないかなぁ。
暗がりで台本読んでるんだもん。
でもその時、私の目の前にかわいい男の子が現れた。
しゃがんでる私と同じ目の高さ。かなり小さい。かわいい天使。
後ろの方からおばあちゃんがやってきて「こんにちは、でしょ。」って天使に言う。
天使は私に「こんにちは。」って言ってくれた。
(おばあちゃんありがとう。内心は、あやしい人に話しかけたのでは
とヒヤヒヤしていたのではないでしょうか。申し訳ない。)
そんな天使とおばあちゃんをぼんやり眺めていたら、
今度は同じくらいの男の子がおじいちゃんと一緒にトコトコやってくる。
よーく見ると、そっくり、双子だぁ。かわいいー。
双子の天使に「いくつ?」って聞いたら「2才」って答えてくれた。
でも未だ指で2が作れなくて、手がパーのまま。それもかわいいー。
天使が「いくつ?」って私に聞き返した。あまりにとっさのことだったので、
素で「21才」って答えちゃった。おじいちゃん苦笑してた。
その後も天使達は私の目の前を行ったり来たり、
「○&※=%?△◎〜」って言ってたり、十分遊んで帰って行った。
世の中の汚れを知らない、純真無垢な双子の天使。
その存在だけで人を幸せにしちゃう、その存在だけで心を浄化しちゃう、
天使はやっぱりこうでなくちゃ。
私も頑張ったら天使になれるかな。その前にあやしくない人にならなきゃね。
みなさんはどうですか。