眠りの森の、ケモノ
ケモノ、降臨(根岸花奈子)
こんにちは、お久しぶりです。
出戻り娘(もう娘って年でもないけどな!)根岸花奈子です。
10月4日土曜日、ついに「眠りの森の、ケモノ」の稽古が始まりました。
なんたってキャストだけで17人。稽古場の人口密度、高い高い。
狭い公民館の一室に10数人がひしめきあって柔軟している様子は、
さながら魚市場のマグロです。大漁だーぃ!
作・演出の木下怜にいわせると「舟みたい…」だったりするらしいけど。
それは綺麗過ぎないか?まぁ一夜一夜に夢見がちな年頃でございます。
ニューフェイスの加入もあり、今回は一体どんな芝居が出来上がるのか、
期待で胸が踊ります。すごい化学変化が起こるよきっと!
(こう書くとひとごとみたいだけど、本当に楽しみなんです)
そして日曜には衣装合わせと舞台美術の説明がありました。
だんだんとイメージが具体化していきます。ゆっくりだけど。
それと同時に、各人のイメージが一体化していくんです。
すごいことです。見たこともないのに、同じものを想像できるんです。
想像力って、本当に人間を人間たらしめる重要な要素だと思います。
早く「眠りの森」の、土と緑の匂いを感じられるようになりたいものです。
それにしても、やっぱり日本人は着物が似合う!
舞台が農村なので、あんみつ姫(知らない世代多いんだろうな…ふん)
みたいな、きらびやかで豪華な衣装はないけれど、
色や柄、着こなしもそれぞれの役に合わせて細かく考えてあるのです。
演出・美術や衣装部のそんな密かな努力もあり、
着物が妙にしっくりくるキャスト陣。着物って、いいよね〜(にこ!)
あ、いっこ下の日記でセイ先輩が私のことを「ブリッ子女優」と
言ってますが(失礼ね!)今回でその名前は卒業です。
汚名返上です(汚名なんだ…)
今まではね、「せめて舞台の上では可愛らしく在りたい!」っていう
いじらしい乙女心に縛られてたところが、少なからずあったのですよ。
でも、もう怖くない!
かわいいだけの女を演じる気はさらさらありません。
あと2ヶ月半。新境地、切り開きますよ!
出戻り娘(もう娘って年でもないけどな!)根岸花奈子です。
10月4日土曜日、ついに「眠りの森の、ケモノ」の稽古が始まりました。
なんたってキャストだけで17人。稽古場の人口密度、高い高い。
狭い公民館の一室に10数人がひしめきあって柔軟している様子は、
さながら魚市場のマグロです。大漁だーぃ!
作・演出の木下怜にいわせると「舟みたい…」だったりするらしいけど。
それは綺麗過ぎないか?まぁ一夜一夜に夢見がちな年頃でございます。
ニューフェイスの加入もあり、今回は一体どんな芝居が出来上がるのか、
期待で胸が踊ります。すごい化学変化が起こるよきっと!
(こう書くとひとごとみたいだけど、本当に楽しみなんです)
そして日曜には衣装合わせと舞台美術の説明がありました。
だんだんとイメージが具体化していきます。ゆっくりだけど。
それと同時に、各人のイメージが一体化していくんです。
すごいことです。見たこともないのに、同じものを想像できるんです。
想像力って、本当に人間を人間たらしめる重要な要素だと思います。
早く「眠りの森」の、土と緑の匂いを感じられるようになりたいものです。
それにしても、やっぱり日本人は着物が似合う!
舞台が農村なので、あんみつ姫(知らない世代多いんだろうな…ふん)
みたいな、きらびやかで豪華な衣装はないけれど、
色や柄、着こなしもそれぞれの役に合わせて細かく考えてあるのです。
演出・美術や衣装部のそんな密かな努力もあり、
着物が妙にしっくりくるキャスト陣。着物って、いいよね〜(にこ!)
あ、いっこ下の日記でセイ先輩が私のことを「ブリッ子女優」と
言ってますが(失礼ね!)今回でその名前は卒業です。
汚名返上です(汚名なんだ…)
今まではね、「せめて舞台の上では可愛らしく在りたい!」っていう
いじらしい乙女心に縛られてたところが、少なからずあったのですよ。
でも、もう怖くない!
かわいいだけの女を演じる気はさらさらありません。
あと2ヶ月半。新境地、切り開きますよ!