メメタア…
2007-03-11 Sun
映画「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」を見てきました。ほら、一応ね、一応。
ポスター付きと、ストラップ付きの前売り券も買ったしさ。
あの濃い原作を、2時間弱に収めるなんて無理なんだからさ。諦念です。
一部では「踏み絵」とまで言われているこの映画ですが、まず客層が特殊ですね。
明治通りの「渋谷アミューズCQN」で見たのですが、200席弱の劇場で、埋まってたのが半分くらいかな。
このシアター、スクリーンが異常に高い位置にあるので、前の方は見づらそうでした。
で、客はほとんど男。たぶん8:2、いや9:1くらいの割合で男ばっかり。
年代は高校生(PG12だし)〜30代ですかね。
ちなみに隣の席には男子高校生3人組がいたのですが、彼らは卒業式のあとにその足で鑑賞に来たようで、手に卒業証書を入れる筒を持っていました。
卒業式のあとって、クラスみんなでカラオケ行ったりしないのか?
…やつら、まさか硬派なジョジョラーなのか?
とまぁ、普段行く映画館はわりと女性が多いので、新鮮な体験でした。あと老人が全くいなかった。皆無。
見どころはあのキスシーンの擬音(原作だと「ズキュウウウン」)がどうなってるか、ですかね。想像してたより鈍い、重たい音でしたね。
「何をするだァー!」はさすがに無かったです。ちぇー。き、期待なんかしてなかったんだってば!
あ、SOUL’d OUTの主題歌は意味わかんない感じで絶妙にマッチしてました(ほめてます)。
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