劇団四季「異国の丘」
2005-10-20 Thu
四季劇場<秋>にて、「異国の丘」を見て来ました。これで昭和3部作2本目、残るは「李香蘭」だけです。
いえ正直、昭和初期、大っ嫌いなんですけどね?
「異国の丘」は、日中戦争のさなかに出会った日本の総理大臣子息・九重と、中国の高官の娘、愛玲の悲恋と、その後の九重のシベリア抑留の悲劇を描くミュージカルです。
ストーリーに関しては「南十字星」よりもお説教くさ…げふんげふん、メッセージ性がより色濃かった気がします。
セリフがとても直接的で、申し訳ないけど、実際、胸焼け気味。
それにしても、おそらく一番の名シーン(長老が遺言をみんなに託す部分)でどんぴしゃに地震が来たんですよ。台無しですね!
続き▽
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