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タカオさん
by かみー
この間、初めて高尾山を登ってきました。
ずっと登りたかったのに、なかなか登らずにいたTAKAO!
念願叶って大興奮でした。

一緒に行ったのは、以前の派遣先の方々。
11時に高尾山口駅に集合しました。

高尾山口に行くまでに2回席を譲ったぐらい、高尾山に向かう人々には高い年齢層の方々も沢山居てビックリ!
みんな元気ですね〜

到着して駅でトイレを済ませとこうと思ったら、いきなし行列!
そんな混んでいるトイレでも、手洗い場の鏡の前では、グレート義太夫みたいな髪型のオバチャンが一生懸命お化粧を…なぜ??
高尾七不思議の一つにしよう。

そんなこんなでみんな集合。
高尾山に詳しい方にルート等は全てお任せし、稲荷山コースを登ることにしました。

一番大変と言われるコースだったようですが、思っていたよりもハードではなく、心地よかったです。

下ってくるチビッコや若者たちが

「こんにちは〜」

と山のマナー通りにご挨拶してくれるので

「はい、こんにちは」

と、校長先生風に挨拶を返したりしました。

頂上まで90分というコースでしたが、そんなにかからずに到着!

みんな早速ビールで乾杯してましたが、私は今お酒飲んだら下山に苦労すると思い、美味しい空気を飲み込みまくりました。

頂上は遠足みたいな匂い!
角という角に人が座ってお弁当を食べていました。

頂上のお蕎麦屋さんが美味しかったらしいのですが、行列だったので下山して、下の蕎麦屋で食べることに。

下山は別のコースを通り、お参りしたり煙を頭にかけたり団子をかじったりしながら下りました。

下りてからは蕎麦屋探し。
高尾山といえばお蕎麦。どの店も混んでいます。6人居たのでなるべくすいてる店の方が…と探して歩いていたら、並んでいない蕎麦屋を発見!

中に入ると混んでる感じではないのにしばらく待ち、席についてからもなかなか料理が出てこなかったり、店内に店員さんが一人も居なくなったり、かと思えばいきなり5人くらい一気にに登場したり、いきなり隠し扉みたいなところから店員さんが登場したり、突っ込みどころ満載でなんだか面白かったです。

途中何度もお客さんが来ていたんですが、蕎麦を運ぶ店員さんは、お客さんを見なかったことにするかのように、「いらっしゃいませ」すら言わずに蕎麦を置いてそそくさと裏に行っちゃったりして。

もう飲食業経験が無い私が手伝ってあげようかと思うくらいでした。
外にアルバイトの募集広告が貼ってありましたが、アルバイトより店長募集した方がいいねという話で落ち着きました(自分たちが)。

最後にインパクトのある店に入ったせいで、山より蕎麦屋の思い出が鮮明に蘇ります。
次回は気をつけようと思いました。

高尾山がすごくよかったので、一人でのんびり登るのも楽しいかなと思いました。

来週の連休あたりはまた混むんでしょうね。
なので来週は、高尾山へ紅葉を見に行くのはやめて、アイピット目白へ公演を見にいらして下さいね!是非!!

藻ばいる | comments (0) | trackback (x)
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